「自分を生きる」って言葉はよく聞くけど、
本当に自分を生きるって、意外と難しい。
私たちは無意識に、
誰かのために、好かれるために、
自分を少しずつカスタマイズしてしまうことがある。
けれど、それを繰り返すほど、
心の中では“本当の自分”が泣いている。
私の過去の経験
私自身、過去にこんな経験があった。
パートナーに浮気をされ、その相手が「あるタイプ」の女性だった。
当時の私は、ただただ「私が悪かったんだ」「どこを変えたらいいんだいいんだろう?」と自分を責めた。
そして、「そのタイプの女性」やそのタイプを好むと言われる「年配男性」に対して、
異常なほど嫌悪感を抱くようになった。
でも本当の原因はもっと根深いところにあった。
それは、
「自分を人の好みに合わせようとしていたこと」
「今のままじゃダメだ」と自分で自分を否定していたこと
ここからすべてが始まっていた。
「思い込み」が全てを創る
そこに気づいた時、私は決めた。
「私は私のままでいい。」
良いところも、苦手なところも、
全部ひっくるめて「私の魅力」。
それを変えようとしてくる人に合わせる必要なんて、
どこにもないんだって。
この決意をしてから、
少しずつ自信がどんどん戻ってきた。
自己肯定感もぐんぐん上がった。
そして、本当に自然体の私を好きだと言ってくれる人たち、
「変わらなくていい」と言ってくれるパートナーにも巡り会うことができた。
自分を人の好みに合わせる人生をやめて、
自分のために生きよう。
その時、本当に欲しかった幸せは、
ちゃんと向こうからやってくる。

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