ちょっと前だけど、8月末の時の話。

日本では台風で騒がれている中、こちらメルボルンはなぜかめーーーーっちゃ強風。笑

42KMとかの風。こっちは暴風警報とかないのでどれくらいから日本の暴風警報に値するかは分からないんだけど、とにかくめっちゃ強い。

パースに住んでいた時はいつも強風だったんだけど、これは本当に嵐の風。

水曜は、どこかの家のリアルエステートの看板が半分に折れて飛んでいたり、でかい枝が落ちていたりした。（暴風警報とかないからこんな日でも学校が普通にあるから行く時はかなり気をつけて行く。）

そして昨日の夜。前の日と同じようにめっちゃ強い風の夜だった。

明日も早いからと子供達をベッドの部屋に行かせ私とCocoちゃんもベッドへ。

まつ毛リフト行ったあと、あとはウェブサイトを作っていたのでめっちゃ疲れた。なので一瞬で寝たんだけど

突然「何かの声」で起きた。

朝の１時。

「Start charging」とロボ掃除機がずっと陽気な声で喋っているではないか。携帯で止めようとしたがなぜか繋がらない。陽気な声でも真夜中に起こされたら腹が立つ笑。

停電になったんだな、とすぐに分かった。ナイトライトをつけたら着くのに時間がかかったがついた。

仕方なくCocoさんと下の階に降りて様子を見る。　電気をつけるといつもより暗い。　復旧したばっかだな、と思った。

「Start charging」から全くお喋りが止まらないロボさん。止め方もよく分からないのでベースから外し、停止を押した、はず。（眠かったもんねー！）

Cocoさんはその間裏庭に行きトイレを済ませた。

2階に戻りベッドへ。　そのすぐ後でボーイズが風が怖いと起きてきて私のベッドに潜り込む。狭い。。けど仕方ない。家が揺れるのが分かるくらい風が強い。

そのまま少し寝た後に、「バーーーーーン！！！！！」となんか落ちた音。

うちには貝殻の形の砂で遊ぶ用のコンテイナーがあって、上のカバーは軽いので風ですぐ動く。そのままにしておくと中の砂が全て飛んでいってしまうので、上にバケツやらおもちゃを置いてた。

それが落ちたんだろう、と思っていた。また下に行きたくないのでそのまま明日拾えばいいや、と思っていた。最悪砂を箒と塵取りで拾って戻せばいいし。（残ってればね笑）

朝になり、裏庭を見ると。。。。えーーーーーーーー！開いた口が塞がらないとはこのことだ。

落ちたのはおもちゃじゃなかった。なんと弊。しかもネイバー（隣人）のドライブウェイを見事に塞いでいる。

どれだけ簡単に倒れる弊なんだろう、と思った笑　周りを見ると見事に私の家の弊のみ。笑

すぐにエージェントにリクエスト。９時になり電話もした。オーナーと話してからすぐ連絡すると言いつつオーガナイズされたのはなんと１５時半。笑

そしてその頃、誰かが塀をチェインソーで切り出した。

え？もうオーガナイズされた人来たのか？と思った。めっちゃ仕事早いじゃん！とそのままにしていたら、外を見ていた次男Kが、「マミーあの人、前の家に入って行ったよ。」と。

ネイバーだった。

頑張って切っているので「エージェントが誰かオーガナイズしてもうすぐ来るからいいよ」と伝えた。

すると、「払いたくないからキャンセルしてくれ。自分がやる」と言って、切るのを続けた。

は？キャンセル？そんなん言われても困るんだけど、オーナーがボディコーポレートと話したか分からないし、とよく分からないままエージェントに電話。

エージェントは、「ネイバーはそれをする権限ないからやめさせるように」と言っているので話しにいったが、やめないネイバー。

完全に第三者の私が間に入っている！

自分らでやってくれよー。

結局ネイバーとエージェントが話してネイバーがやめたんだけど、「それで高いお金を俺が払わないといけなくなったよ！」とこっちを睨んでいる。

なぜ私のせいなんだ？と思ったけど、お金を余分に払わないといけないことに腹を立てているからそれは彼の事情であって私は関係ないんだよね、とスルー。怒っておけばいいさ。笑

こっちは裏庭のフェンスがないから丸見えなんだよ！Cocoさんトイレ行けないんだよ！とこっちにも事情があるんだ。

そして、オーガナイズされたガーデナーのピーターさん登場。

半分刻まれたフェンスを見て「話が違う。」と唖然。「倒れたフェンスを戻すだけ」って言われたんだ」と。

倒れたフェンスをそのまま戻すのが可能だったかは分からないが、ネイバーが切り刻んだのでもう戻せない。笑

「フェンスをカットしてテンポラリーのを立てて新しいのを作るとは全く聞いてない。このフェンスを切るのでさえ自分は払われない。でも、ネイバーが外に出れないから仕方なくやるんだ。」と私を見ている。

みんななんか人のせいにしたがるけど、フェンスが倒れたの私のせいじゃないからね！と思い、「ふーん。そうなんだね。Thank you!」と言って家の中に入った。

今なぜか色々壊れたりしているから、また何か新しいステージに向けて掃除させられてるんだろうなーと思った。

そして、これを書いている間にもパントリーに入った次男Kがパスタのコンテイナーを落として割った。（笑）