Tufti本の解説(2)
今回はいよいよ「三つ編みの起動」
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なぜ三つ編みを起動させる必要があるのか?
答えは、意図するため。
私がよくブログ内でも言っている「決める」ということ。
決めないとそこへ行かない。
なぜ意図・決意する必要があるのかと言うと、現在までは過去に作られたものなので変えられないけど、未来はまだ決まってないので意図すればそのように変わっていくから。
何も決めずに、そのまま生きているとタフティのいう「誰かが決めた台本」通りに物事が起こり、そこに自動的に反応しているだけの人生になってしまう。
頭の中で未来を想像・イメージしているのに全然叶わないっていうのは、頭の中の「内部スクリーン」で空想しているだけ。そこには「こうだったらいいな〜」はあるけど、こうしたい、こうなるっている強い意志が入っていない。
三つ編みの先端に頭から出した意識を意図として持っていく。
これは覚悟でもあり、意図でもある。
量子力学でも何も意識していない時はフォトンが空中にふわふわしているんだけど、意図して視るとそのふわふわが固まって形になる。
内部スクリーンを使っての空想はまだフワフワのままだけど、三つ編みを使っての意図は形になり始める。
三つ編みの感覚がよく分からない?
私も同じ感覚だった。後頭部の真ん中から三つ編みがある感覚で肩甲骨の間まである、とか全然意味わかんないって思ってた。
日本語版の本を読んだ時はもっと剣のような硬いものが頭の後ろから出てて、意図しようとすると上にガチャって上がる感じを思ってたんだけどなんか納得していなかった。
この説明で急に分かった。
三つ編みとか全部一度忘れて、その三つ編みの先って言われている肩甲骨の間にあるのって何かと言えば
「ハートチャクラのこと」。
チャクラって体の中だけにあるって思われてるけど、実はラッパのように前と後ろに広がっている。
こんな感じ⇩

だから三つ編みの先端と言われている部分ってハートチャクラ(第4チャクラ)の背中側。
ここ↓

それを知ってから急にそこが意識できるようになった。
場所は肩甲骨のエクササイズしている人なら分かりやすい。
手を下の図のようなポーズを胸を張りながらやってみると肩甲骨の間に集中するポイントがある。
そのポイントを意識するとハートチャクラのポイントが急に分かる。

ハートチャクラを意識しながら意図する。
意図は何回でもしてもいいとタフティは言っている。
私の場合は、細かくシーンごとに区切って意図している。
朝ごはんの前に美味しく食べられました〜とか、出かける前、駐車場でのスペース確保の意図とか細かく意図している。
「意図」を習慣にする。
今数回やっただけじゃ効果はない。続けるのが1番大切。
俯瞰しながら今を生きる、そして意図する。次は?
今を意識的に生きるのも分かった。三つ編みで意図するのも分かった。
次は何かというと、流れに乗って委ねる。
これがまあ難しい(笑)。私は特に待たずに行動してしまうから。
「流れに乗る」について次は書きます。またね!
