Tufti本解説（３）
前回までは、
（１）自分の意識を意識する・自分を俯瞰して観る。「今ココ、マインドフルネスで生きている。」
（２）三つ編みを使って意図する。「ちょうどハートチャクラの背中側」
なぜ意図する必要があるのかと言うと、意図しないとただ状況に流されているだけだから。
という説明をした。
その２つを腑に落とした上で、次は
流れに委ねる。
タフティは、私たちは台本の中の役者であって、台本以外の動きは出来ない。しようとしても戻される、と言っている。
意図のパワーを使って新しい台本を選ぶんだけど、私たちがそこで影響を与える事ができるのは、
目的地(ゴール地点)だけ。
そこにどう行くかはお任せ
なのだ。
これはエイブラハムも同じ事を言っていて、
Whatとwhyにフォーカスする。
What：何が欲しいのか。
Why：なぜ欲しいのか。
Howは考えない。Howはガイド・インナービーングの仕事であり、私たちの仕事ではない。
私たちは人間なのでHowをよく考えちゃう。どうやってやろうかって。でも、それをすると遠回りになる。邪魔しているからだ。
信頼して流れが来るのを待つ。
信頼して流れが来るのを待つ。
そして流れが来たら
乗る！
これがなかなか難しい。
苦労して努力して行動してこそ成果が出る、と教えられてるからだとは思う。
それと、待っている間
「暇になるから。」笑
怠けている感覚に陥るのだ。意図せずにダラダラ過ごしているのとその待つ時間は同じ感覚になるのかもしれない。
意図した後の過ごし方。
三つ編みを使って意図をした後、どう過ごしたらいいかって言うと、
- いつも通り五感を働かせて俯瞰の場所にいるようにする。
- 感情が湧いてきたら、「私は〇〇と思っている」と確認。（私の場合はそのまま丹田にその思考や感情をおろす）
- 目に映るものは全部サインのつもりでサインを受け取る。（でも、探さない笑。探すと無くなる）
- インスピレーションが来たら動く！！！
- そして来たものには、好きか嫌いか見てみてとりあえず乗ってみる。
- コントラスト（望まない現実を見た）の場合は、じゃあどんなことを望むか？と自分に聞いてみて、三つ編みを使い意図する。
インスピレーションかどうか分からない場合。
私はかなり行動する方なんだけど、空回りに終わることがかなり多かった。あまりPatience（辛抱強く）がないからかなあと自分では思ってたんだけど違うことがTuftiのお陰で判明。
内部スクリーン（思考が作り出した考え・アイディア）から出てきたものがインスピレーションだと思っていた！！！！
私はガイドに会いにいく瞑想やエネルギーを感じている時にインスピレーションが来るんだけど、インスピレーションって
突然全然関係ないトピックでポンっと来る。
知り合いは、
[インスピレーションは、脈絡ない感じでブロックで来る。そして何でか知らんけどそう思ったっていう感じ。
思考は
ダラダラ順番にくる感じ。]
と言っていたけど、本当にその通りだと思う！笑
付け足すと、
インスピレーションって書き留めないとすぐ忘れちゃうくらいの速さで消える、そして思考のように自己主張しない（笑）。
流れが来た時は大体が想像以上のもの。
ガイド・インナービーングと一緒に（タフティではメタパワーを使いながらって言うよね）現実創造すると、
自分で想像できなかった展開を見せられることがほとんど。
逆に言えば、想定内だったら自分という人間の力だけでやった可能性大かも。
そして、自分が意図した目的地（ゴール）に行く経緯は自分にとっては遠回りだからやだーって思うこともある。でも、ガイドは全部見えててそっちの方が早く着くと知っているからそっちの道を用意している。
信頼するしかない。
「人生は思い込み」っていうのは本当だって思う。
その現象が手に入ると信じたら手に入る。
タフティはその事が自分にとって「普通」になったら現実になると言っている。要は、手の届かない夢じゃなくて、ちょっと行けそうだぞって自分に抵抗が出ないあたりだったら叶うってこと。
逆に言えば、抵抗が出ないんだったらどれだけ大きい夢でも叶うから意図してみたらいいと思う。（＊本来の自分が本当に願っていることと一致してたらの場合。ブレてる状態で願っても叶わない場合が多いのは本当の願いじゃない、もしくは叶わない方がいいから）
実践する。
どの現実創造のメソッドにも共通することなんだけど、その１つのメソッド通りで自分の夢が叶うってよりも
自分の叶うパターンがあるはずだから自分の心地良いもの・そして成果が出るものを実践して自分オリジナルにして腑に落とすのが一番だと思う。
運転する人なら分かると思うけど、運転の正しいやり方ってのは教科書で習う。その後は自分流になる。
リバースする時にここまで車の頭を出してから下がると上手く駐車できる、とかあるじゃない？車間距離だって、めっちゃ前の車に近いと自分は思っていても友達はそれが普通、とか。
だから、自分のメソッド、これだったら願望実現するっていう方法を小さいことで試してみる。
そうすると、その方法が「普通になる」日が必ず来る。そうなった時に小さな願望でも大きな願望でも一緒なんだって初めて胎に落ちるんだと思う。
