わたしはメルボルンに人生の半分くらい住んでて日本には一年に1回帰るか帰らないか。(もっと頻繁に帰りたいって思う。やっぱり日本はいいね〜大好き。)

今回は2年ぶり。

全然日本の情報を見ないので全てにおいて遅れてるというのを前提にして読んで欲しいんだけど笑、今回初めてMrs Green appleというボーカルグループを知った。(おせーよ?って笑) 

なんかの番組でメインボーカル(大森元貴さん)が、

楽譜読めない。もし読めたら作れなかった独特のテンポで作ってる。

曲が先、詩が先とかは無くて、一緒に勝手に出てくる。

という話をしてるのを聞いて、彼かなり繋がってる人なんだなって思いながら見てた。

ゾーンに入ってると言うか自分と繋がってるので降ってきてるんだなって思った。

物語書いた作者が、自分は物語のキャラクターが自分に伝えるストーリーを書いただけだっていう感じ。

私もその状態になりたくて瞑想やらやってマインドフルネスに努めてるんだけど、地味な毎日の習慣なのでつまらないって思いやすいんだよね。笑

みんなその能力があって誰でもそうやって「降ってくる」状態になれるんだけど、頭のお喋りがすごいのと何かしてても「上の空」(マインドフルネスじゃない状態)なのでそれが聞き取れないだけ、なんだと言う。

話を戻すと、

わたしのお気に入りはこのダンスホールの曲。

いつだって大丈夫。

この世界はダンスホール。

楽しんだものがち。

誰かに何と言われようとも

君のままがいい。

ブログでも曲でもなんでもなんだけど、人はその人のエネルギーを感じている。

海外のvoiceって番組見たことある人は分かるかもなんだけど、どれだけうまく歌えてても心から歌ってないと誰の心にも響かない。

だからその選曲の中に自分のストーリーがあればあるだけ、人の心を打つ。

私が思うに歌詞もそうだけど曲全体に彼やグループの「歌でみんなを元気にしたい」って本気の気持ちが入ってるんだと確信してる。(自分が売れたいから何でもいいから流行りそうな歌を作って歌うってのとは違う、と言いたい。)

こうやって自分が発信している何かで誰かを元気にできる人ってほんと尊敬する。

本当にいい曲だなぁ。

この曲↓