🌱このシリーズについて

このシリーズは「自分の声で届ける」をテーマに、

制作・発信・表現の裏側にある、私自身の心の記録を綴っています。

制作していたときの体感

昨日私のEtsyのお店 [Inner Bloom]で「わたしを満たす夜」ナイトリチュアル本を出した。(気になった人はこちら。)

この制作をしているときは、言葉に合った画像がそのページに入った瞬間に「これだ、、、」と感じる体感を元に全て作った。

逆に「うーーーーん、なんかよくわからないけど、なんか違う気がする」ってのは保留にしたりして「カチッと」はまる瞬間が来るまで待った。

出来上がったときに、もう最高すぎてヨダレが出る。笑 すっごい綺麗、見てて本当に美しい。癒されまくる。全部が好き。やばい。

値段をつけた瞬間に出てきた「怖さ」

そんな私の「魂」が入った本。Etsyでセットアップして値段をつけた瞬間に突然「こんなんでいいのかな?」という不安が頭をよぎった。

値段をつけるまでは、もう最高すぎて見て見て〜みたいな感じだったのに、値段がついた瞬間にきた、怖いっていう感情。

そして「これ誰でも知ってる内容なんじゃ」「こんなん出しても仕方ないのかも」と言う囁きが聞こえてきた。

私の中にあった思い込み

怖いっていう感情、何が怖いんだとと(掘らずに)見ていたら出てきたこんな思い込み。

「新しいノウハウじゃないと出しちゃいけない」

「先生っぽく新しいメソッドを「教え」なきゃいけない」

「知っている内容を出したら「コピーキャット」だと思われる」

私は昔、アカシックレコードにアクセスできる方に言われた

Makiはオリジナリティで輝く」

と言うその言葉がいつの間にか

「完全新規の何かを生み出さなきゃオリジナリティじゃない」

にすり替わっていた。

私が届けているものは、「情報」じゃなかった

私は「情報」を届けているんじゃない。エネルギーと世界観を届けてる

これは何度も伝えてきたはずなのに、自分のことになると見えなくなる不思議シリーズ笑

自分の世界観で届けるって自分の世界観を信じれてないと不安に押しつぶされる。

だから「値段をつけて売る」が怖かったんだと思う。

それはまるで自分の宝物を世界に見せている感覚でもある。

「魂の本音が表に出ようとしてる瞬間」って誰でも怖い。

「君の声で聞きたかったって人が必ずいる」

本質的なものって、みんな同じようなことを別の表現で繰り返し伝えてる。だから被るのは仕方ない。

そして他の人が言っていても、私の声で・言葉で聞きたかったって人が必ずいる

コピーキャットの不安が出るのは、自分が誠実に届けたいと思ってる証拠であって真似しているわけじゃない。ただ真似して売りたい人はそんな不安すら出てこないって思う。

「安く・速く」ではなく、「丁寧に・愛をこめて」が私のスタイル。

だから商品制作するときは一つ一つ、体感を信じてしっくりくるものしか載せていないし何回やってもしっくりこないものは日を改めてしっくりくる感覚が得られるまで続けている。

だから私が出す本には相当高いエネルギーが込められていて、それに触れた人にもそのエネルギーが伝わる。

本当のオリジナリティとは?

新しさじゃない。誠実さ、魂から出た言葉がその人のオリジナルってこと。

本質的なものは同じところに辿り着くから、誰かと似ていても、その背景にある“意図”が違えば、それは自分オリジナル。

「自分の言葉で、自分の想いで届ける」=唯一無二。

だから私が好きなエイブラハムの言葉も、こう言ってるらしいですよ、じゃなくてエイブラハムはこう言っていて、私はそれを体感してこう思った。だからこうしたら楽になるよっていう言い方であれば自分オリジナルになるんだって思った。