タフティ本で最初の難解「気づきの中心点」。私もその中心点というのをかなり必死になっていた探していた時期があった。

私のブログでもかなり多くの人が「気づきの中心点」について読んでくれているから、きっとみんな探してるんじゃないかなって思ってこれを書いてる。

「気づきの中心点」という文字を頭で思い浮かべるとちょうど「松果体」の部分が刺激されてる感じだし「気づき」となると上に上がっていく。

でも、実際「気づきの中心点」って何かって言ったら自分を自分と切り離して眺める、俯瞰するってこと。だから多くの人は外から自分を眺めるっていうイメージで意識を外に出すんだって思う。

最近また読んでいるネドじゅんさんの「右脳シフトで人類は進化する」。この本⇩

私はどちらかと言えば、自分を外に出す、というよりもネドじゅんさんと一緒で脳にある意識を自分の肚に持っていくスタイルが合っている。

自分を客観的に見れない時ってタフティでいう自分の意識が「内側スクリーン」にいるから。

「内側スクリーン」って何かって言えば、頭の中の余計なお喋り。これは自動的に脳がストーリーのように色々繋げてごちゃごちゃと喋り出すから頭の中がぐちゃぐちゃになる。ストーリーの主役は勿論自分。

だから、それを静かにさせるのって意識を脳から遠ざけることなんだと思っている。

先日私がビーチへ行った時のように五感を働かせて体いっぱいに自然を感じてる時っておしゃべりは断然減るし、常に意識を胎に持って行くようにして体感をもっと感じると俯瞰って自然とできるようになる。

でもまず自分の意識がどこに向いているか、どこにあるのか、それを気づいた時に意識して観てみるのが本当の第一ステップだと思う。

それが習慣になるまで続ける。すぐやめちゃったら効果はない。本当筋トレと一緒だって思う。