日本の伝統文化は、どれも「間(ま)」を大切にしている。
わたしは中高6年間、ずっと茶道部に所属していたから、その感覚が自然と染みついているのかもしれない。
茶道の所作はとてもゆっくりで、そこには“余裕”や“優雅さ”のようなものが漂っていた。
掛け軸、季節の花、お道具たち。無駄のない静かな空間なのに、なぜか満ちている。

私たちの暮らしの中では、「空白」を嫌って何かで埋めようとしがち。
でも実は、その“何もないと思われる空間”こそが、
本当はわたしたちに一番必要なものだったんじゃないかと思う。
わたしたちは知らず知らずに、その空間に惹かれていく。
その“間”にこそ、癒しや美しさが宿っているから。

そんな空気感を、私は「デザイン」を通して伝えていけるらしい。
それに気づかせてくれたのは、ピンタレストだった。
最初は他の人の投稿を真似て作っていたけど、
あるとき「もう、自分の感性でいこう」と決めた。
ブログに合わせた画像を、ひとつひとつ自分で整えて、世界観に合わせてアップしていった。
自分で見ていても、気持ちがいい。
**“あ、ただ見てるだけで癒される”**って、自画自賛しながら
ピンタレストのページを眺めていた。笑
でもほんとうに、自分でもテンションが上がるくらいだった。
そして、何より驚いたのはその“反応”。
2週間ほど経ったころ、ピンだけやっていたときは
monthly viewsが34だったのに、一気に872に。
見た人が、デザインの“エネルギー”を感じてくれているのを
実感した瞬間だった。

これが、
わたしの“今世での表現方法”
なんだって確信した。
誰かを真似するんじゃなくて、わたしの感性がそのまま響く場所。
ハッピーちゃんが、昔アメブロに引き寄せのことを書いていて
突然アクセスが爆伸びした、と言っていたあの感覚。
**「これかーーー!!!!」**って、体でわかった。
実はもうひとつ、急に流れが変わった理由がある。
ずっとガイドに言われていたのに、なかなか腑に落ちなかった“ある習慣”。
やっと、それが“これだったんだ”って理解できた。
この習慣を取り入れてから、
アクセス数が600から872に数日でUP
月の収入が3倍に
翻訳やデザインなど、予想もしなかった方向からお仕事が舞い込むように
ずっと願望実現については真剣にやってきた。
エイブラハムのステップも全部理解してたし、
ふわふわスピリチュアルからも卒業して、ちゃんと行動してきた。
でも、停滞していた。
今ならわかる。
本当に必要だったのは、
ただ、“わたし”でいるための時間 —— だった。
どれだけ行動しても、
内側が整っていなければ、現実は静かなままだった。
その感覚に気づかせてくれたのが、
この方のブログ(感謝を込めて紹介)👇
https://ameblo.jp/jibunnikaeru/

私もずっと「女性性」や「陰」を大切にしたいと言ってきた。
響ヒーリングだって、まさに女性的なエネルギーそのもの。
これからも、もっと柔らかくて、あたたかい愛のエネルギーを循環させていきたい。
🌸 次回は、わたしを変えた“たったひとつの習慣”について書きます。