結論から言うと、私は
願望実現の第一歩の鍵は
どれだけ思考を静かにできるかにかかっている
と確信している。

思考とは
左脳・顕在意識

よく何かを決意して、明日からやろうと意気込んだ瞬間、周りの「えーそれ良くないよ。やめといた方がいいんじゃない?」の声を聞いてやる気がなくなりやめてしまったってことはないだろうか?
私たちはそれを頭の中でやっている感じなのだ。
エイブラハムが
よく話す内容に、
「あなたたちはキャンバスにとても美しい絵を描いているとします。でもそれが完成する前に黒いペイントで全部塗ってぐちゃぐちゃにしてしまう。そしてまた新しい絵を描き始めたのに同じように黒いペイントで塗って無かったものにしてしまうんです。」
と言うものがある。
この黒いペイントこそが
思考・左脳の声。
エイブラハムのキャンバスの例でも分かるように、邪魔してるのは・白紙にしているのは他ならぬ自分。

左脳・顕在意識(エゴ)の役割
だからと言って左脳が私たちに必要ないというわけではない。
左脳はめちゃくちゃ大事な役割がある。
それは、
好き嫌い
コントラストを見て「これがいいなあ」って思う
問題を見つける
目標・目的地の選択や設定
意図を放つ
からだ。
私がチワワでなくダックスフンドをペットに選んだのも「好み」左脳がいてくれてるお陰。あなたが親友の彼氏でなく、自分の彼氏が好きなのも「好み」があるからだ。

思考は現実化する
と言われているのは、私たちが普段頭の中で考えていることこそが周波数を放って現実化するからだ。
だから意味を取り違えると、思考=左脳だから「合理的に考えればいいのか」と思ってしまうかもしれないんだけどそうではない。
左脳は上の役割以外は適していない。
バシャールは
エゴ(左脳)に対してこう言っている。
「エゴは水中ゴーグルのようなもので水中をよく見るためだけに作られている。それなのにあなたたちはゴーグルにゴーグル以外のたくさんの役割を与えすぎている。
その時ゴーグルはどうなるか?壊れちゃう!」
と。
だからハッピーちゃん(竹腰紗智さん)は
暴走したエゴをミセス・エゴに戻しましょう
って言っているんだと思う。(*名前間違えてた笑。ごめんね。)

ぐるぐる思考が廻って止められない。
私も「ぐるぐる思考」にすぐ陥るからめっちゃ分かるんだけど、そんな状態で瞑想なんてしても思考が静まるどころか逆にもっと思考が出てきている気がして落ち着かない。
だからエイブラハムは朝起きてすぐの15分:思考が働き始める前にピアノの調律をするように自分を整えてください、と言っている。それを逃すとスピードを出した車のように止めるまでに時間がかかる。
しかもこの次から次へと出てくる思考、ネドじゅんさんの言い方が好きなので使わせてもらうと「自動思考」。要は左脳が勝手に出してきている秩序がない思考で、よく思考を観察してみると「なんだその内容!」って気づく。
その「自動思考」に「わたし」をくっつけるから自分が考えてるように勘違いしてるんだけど、それって「わたし」じゃない。
だからこそ「今ここ」に集中する
なぜ私がずっと「今ここ」だの「五感」だの「体感」だの言っているかって言ったら、
思考のおしゃべりを止めようとしている。左脳を本来の役割だけに戻そうとしている。
そう、体に意識を持ってくる。胎に丹田に意識を降ろす。
それを続けて思考が元に戻ってくると
「内なる声」「ガイドの声」「インナービーングの声」が聴こえてくる。

体に働きかける。体の細胞に助けてもらう。
リンパマッサージをやり始めたんだけど、リラックスできるし体に集中できるからめちゃくちゃオススメ。
私はずっとエクササイズをやっているんだけど、全然痩せなくて食べる量とか時間とかを変えるやり方をやって全然効果なかった。それがリンパマッサージをして痩せ始めたのだ!!!!!(これに関してはもっと効果が出てから記事にするね)
リンパマッサージをしている時に必ず聞こえる「左脳の声」笑。
「そんなんやってて時間なくなるよー」
「そんなんやる時間ないって。他のことやらなきゃ!」
とか言ってくる。でも、なんの時間がなくなるのか?他の今やらなきゃいけないことってなんだ?と返すと、
「黙る」笑。
支離滅裂な左脳の声を実際に聞いてみる。
今から「今ここ」一緒にやろ!
今からでも全然遅くない。(遅いって思った人、それ左脳の声じゃない?笑)私が思考を止めるためにやっている事・イマココにいるために意識していることをどんどん紹介していくので楽しみにしててね!

