Makiワールドへようこそ。

最近、すごい深いメッセージをもらってそれについて書いてたんだけど、まだだ!と言われているので(笑)もう少し流れを待ってから公開します。

では、今日は左脳について。

左脳については、前にこのページでも書いているんだけど、その役割だけをこのページにまとめることにする。(詳しい説明は下の+マークを押して読んでね。)

左脳の役割

シンプルな好き嫌いの場合。(物・匂い・食べ物など)

例えば、ダックスフンドを見た時、左脳は即座に

「あっ、この犬好き!」か

「足が短くて変なの。あんまり好きじゃない」

(あるいは興味がないのでノーコメントの場合もあるが、大体はどっちかに傾いている。)

感情が絡んだ好き・嫌いの場合。(事象に対してが多い)

次は、何かの出来事に対して自分の心が反応して「好き」か「嫌い」が出る時。

まず嬉しかったこと・見たかった事象を見た時、

ポジティブと言われる感情が出る。この感情の場合は、人はすぐに受け入れられる。

では、嫌な感情(ネガティブと言われる感情)だった時はどうだろうか。

もちろん私たちは人間で喜怒哀楽があるので嫌な感情を感じることは避けられない。

感じてもいい。そう思うんだから。

問題はその後だ。

ここで多くの人は波動を下げる。そう。その感情のままで居続けて嫌な気分を選択し続けてしまうのだ。引きずるのだ。

エイブラハムで言う「自分が描いていたキャンバスに自分で黒く塗りつぶす瞬間」だ。

引きずるのめっちゃくちゃ分かる!

私も最近後ろの車に50回くらいクラクション鳴らされてキレた事があって2日は引きずったもんね(笑)

じゃあどうしたらいいか?

それが実は次のポイントに続く!

嫌な気分になった時ってのは自分の中で「嫌な出来事が起こった時=コントラストを見た時」。

そんな時はこう対処する。

1)まずネガティブな気分に浸って「うわーーーうっぜー」となっている自分に気づく。

2)自分の最高の味方になって感情を認める。この時に自分とは違う人間(親友の立場)になって認めるのがお勧め。

でも!ダラダラずっとその気分で居させない。

→ 自分の気分転換できる方法を知っていると最高!(これについては私の気分転換法をまた紹介する)

3)じゃあどうしたい?こうだったらいいな!を考え始める。

コントラストを見た時って裏を返せば、「こういう風がいい!!!」っていう自分の希望が絶対にある。それを見つける。

これもコントラストを経験した時と同様で、

どうなったら最高か!にフォーカスするのが大事。

問題を見つけた後って

じゃあどうやって解決しようか?に

自動的にフォーカスする流れになってしまうことが多いんだけど、これは左脳さんの役割には入っていない。

だから

「問題→どうなっていたいか」だけを考える。

⬇️

上の3つからめっちゃ重要な「願望実現」へのステップに繋げるのも左脳さんの役割。

二番目の「コントラストからこれがいいなあと思う」のと一緒じゃないか、と思われたかもしれないが少し違う。

これがいいなあと空想してふわっと思うだけでは足りないのだ。

ふわっと思っているだけでは下の図のように色々可能性があって全部ぼやっとしか見えていない状態。

的が絞られていないまだ迷っている感覚。

ここから抜け出すために何をするかというと、

これだとまだ迷っている感覚。
全部ぼやっとしか見えない。

「選ぶ」

そう。これがいい、と選んで欲しい。

ここで言う「選ぶ」とは一度決めたらもう何十年も他に変えられない、後戻りできないようなロックイン・コントラクトの話ではない。

GPSで「松坂屋」に入れても途中で「ジム」に先に寄りたいと思ったら「ジム」と入れ変える。それと同じだ。

誰も「松坂屋」をナビに入れたんだからちゃんと松坂屋に行かなければならない、などと口出ししてこないように心変わりしてもいいのだ。

大事なのは、目的地を選ばない限り着かない、のを知るということ。

もちろん、レストランのオーダーのように注文して時間が経ってから注文を変える場合は頼んだナポリタンを一度は受け取らないといけない場合もある。

だからといって、ナポリタンを注文したのだからもうステーキは注文してはいけないと言われることがないように、受け取った後に違う注文をすればいいだけだ。

どこに向かいたいかを選ぶ。
そうするとくっきり見えるようになる。

選ぶと同様にやって欲しいことが意図だ。

選んだ目的地に自分は必ず行くと

「決める」。

決めるのと決めないのでは進み方が違うように思う。

目的地・目標設定、では

「何が欲しい」かを選ぶ +

意図する、では

「それを手にいれると決める」。

私のやり方を紹介すると

1)イメージングまたはアファメーションでこうなる!と宣言する。

2)イメージングやアファメーションだけだと、頭にある感覚なのでそれを丹田まで降ろしていく。

私はそれをすると、「決まった」という体が地にドッシリ着いた感覚になる。

上を見ても分かるように左脳にはめちゃくちゃ大事な役割がある。

かなり重要な役割を担っているのだから、他ごとに鼻を突っ込んでいる場合ではないのだ。

私が思うに、

左脳に左脳の役割をきちんとさせてみたら

それ以外は「イマココ」に居られるスペースを作ってくれる。

五感にももっと集中できる。

細かく意図してみて。

あとはコントラストを見た時に同じ感情をずっと引きずらないことも同じくらい大事だと思っている。ただ感情を無視された!と感じるくらい早く切り替えることはお勧めしないので、切り替えるスピードは自分のペースでやって欲しい。