前回は自己優先、自己中そして自己犠牲を例を使って説明したんだけど、

私が思うに

自己優先は自給自足。自分で育てた人参はまず自分で食べる。そして自分がお腹いっぱいになって余ったらご近所さんに分けてあげる。

自己中は自分の畑を耕す人と放置する人の2種類いる。

1:放置する人の大概は人参をくれと周りに言う。そして貰えなかったら不機嫌になる。他人が人参をくれるかくれないかで自分の機嫌が決まるから、自分の機嫌は他人次第になるので不安定。

2:逆に耕す方は自分でそれを食べる。そこまでいいんだけど、余ってるのに倉庫にしまって誰にも分けない。お腹空いている人は自分で耕せるんだから放っておきましょう、の人。自分さえ良ければいいの人はここに属する。

そして最後は自己犠牲。畑で耕してるけど、人参は全部人にあげるのでめっちゃ痩せ細って疲れてる。その人参も結構ヒョロリな人参。

この自給自足の例めっちゃ好きなんだけど!笑

自己優先をする上で私が一番にしていること。

それは

お互いの欲求を満たす方法がないかまず探ること。

食べ物の例で言えば、私はお寿司が食べたい、子供達はマクドが食べたい場合(子供達って好きだよね!ジャンクフード!笑)

私は両方頼む。笑 今日はマクドでじゃあ明日寿司にしようって人もいるけど、明日になったらもう寿司の口じゃなくなってる場合多くない?笑 いま欲しいんだから今叶えれるなら叶えてしまおう。

上の例で行けば

自己中な例は、「私はお寿司が食べたいんだ!マクドなんて栄養ないんだからお寿司にしなさい!」と相手のマクドが食べたい気持ちは無視してお寿司を頼む。そして食べさす。

自己優先の例は「私はお寿司食べたいんだー。AとKはマクドがいいんだよね?じゃあ私はお寿司とるから2人はマクドにしよっか」とWin Winにする。

最後に。

自己優先って実は自分も周りも幸せになるって思っている。

人参の畑でも分かると思うけど、まず自分が食べてハッピー。そして余った分があるからこそ他人にそれを分けてあげれる。

今では自己優先という感覚が分かったけれど、自己中をまっしぐらに走ったこともある。(その記事はまた日を改めて書こうと思う。)

その時に、周りの人の悲しそうな表情を見てこれではいけないって気づけた。

自己犠牲が長かった人って一度は自己中を経験してみてもいいのかもしれない。

お風呂で冷たすぎ!と熱すぎ!を経験してからの「ちょうどいい温度」が分かるように感覚で掴むしかないからだ。