前回の続き。

「なぜ私は信頼できないのか?」

そして私のガイドへの意図は

「私が全信頼できるように導いて」と伝えたと共に始めた瞑想中に体験したこと。

かなり不思議な話になるのでこういう系の話が好きな人だけ読んでね。

私が閉じた霊感。

私は小さい頃に強い霊感があった。

霊を霊と気づかず親戚の集まりで姉と3人で遊んでいたんだけど、後から姉に「2人で遊んでいたのになんで独り言を言っているんだろうと思っていたんだ」と伝えられてそれが肉体のない子だったと気づいたこともあった。

しかし、小学校に入ってからは「トイレの花子さん」やらの怪談話が流行ってた時だったのもありそれをたくさん読んだり夏の怪談話をテレビで見たり、さらに父には「変な霊に話しかけられてもついて行ってはいけないよ」と言われるしで、いつしか「霊は怖いもの」と思うようになり、さらに周りには変な目で見られるのでその力を閉じた。

たまに霊感を使う時に使う感覚があるんだけど、それをすると何かが近づいてる感覚がして怖くなってすぐやめたりしていた。

なぜかそれを瞑想中に開いた方がいいと思った。

怖い!!と思ったんだけど、

待てよ。ベッキー(私の超愛犬)もエネルギー体になっているのでスピリット(言っちゃえば霊)そしてガイドたちはもちろんエネルギー。それと同じなのに何が怖いんだ?と突然思い、

それが閉じたままなんだったらエネルギーなんて体感できないじゃないか!と気づく。

そして、万が一にでもその「怖いかも」のスピリットに会ったのなら愛で包んで愛に返してあげる、の思いでエネルギーを少しずつ少しずつ開いていった。

怖くなるたびに

「私は信頼する」と言って、何か居ても居なくても怖い場合は愛の粉をふりかけた。

私は瞑想で潜らなくてもいいかもしれない。

そうして続けていくとどんどんエネルギーが広がっていくのが分かる。

前に私は体から全然意識を出せないから潜るタイプなんだと言っていたんだけど、今回は楽々と広げることができた。

家まで広げ、少しずつさらに広げて行き、地球と自分を∞で廻してどんどん広げていく。

それをしているうちに

自分の意識が自由に走っているのが分かった。ジェリーやベッキーと共にすごい勢いで走り回っている!

初めて思考でなく感覚で体感した瞑想だった。

私は息が浅い方なんだけど、深く呼吸できているのにも気づいた。

思考が走り出した時も

「それを取り除くのではなく」

「大丈夫だよ」と言って包み込む。そうすると思考が安心して落ち着くのが分かった。

私が全信頼できなかった理由。

それは、

周りのエネルギーを感じることを「怖い」と思い、拒否していた、閉じ込めていた、ことから始まっていた。

エネルギーを使う、インスピレーションを宇宙・源・ガイドからもらうのに拒否していては受け取れない(笑)。

「信頼して委ねる」のに、これは受け取りたいけど、これは嫌だという正反対のエネルギーを放っていては、アクセルを踏みながらブレーキを踏むようなものでその場に停滞してしまう。なのにめっちゃエネルギーを使っているから疲れる(笑)。

そしてそれが信頼できない大きな理由になっていた。

朝起きてからは。

背中がなぜかずっとジワジワとしている。

身体の中に閉じ込めてたのが自由に出れるようになった感覚。

抜けたのかもしれない、と思ってこれを書いている。

そして朝から色々と起こっているのだけど、「大丈夫」「私は信頼している」とどっしりしていられてる。