今日は最近あったホヤホヤのでっかい気づきのシェア。

自分が嫌だと思っている出来事や人間関係、そこを見ていくと「必ず」パターン化していることがある。だから仕事場が嫌だ、とか家庭とか恋愛で辛いとかいう時に次の一歩(転職やら離婚やら)を踏む前に必ずそのパターンを見てみて欲しい。

そうじゃないと次の職場でも次の恋愛でも同じような人がくる。(これ経験済みです)。

私の場合では、1番最近立て続けに起こったことが

相手が私に期待している要望とは違う意見を私が言った時に、あなたがブレてるなど非難されるか全無視されたことが立て続けに起こった。

その時はもちろん嫌な気持ちになって最近まで「自分と違う意見の人に対して尊敬の態度で接することができない人ってほんとサイテー。」って思っていた。

でも、今日それを深く見ていく(というか勝手に深く見えた)ことが起きて内観していくと、

「あなたの意見をあなたはそうなんだね、と認めてるんだから、私の意見も認めてよ!!!」って言ってるんだって気づいた。

それに気づくと面白いもので過去の人間関係で人はどんどん変わっても「私を認めなさいよ!」を根底で思ってたことが繰り返されていた。

まずは離婚調停の時の元ダンに私の意見を認めなよって何度もマウントかけていた。調停が終わるとそれが友人に変わって、その人は私の意見を全く聞かない押し付ける感じの人で、その時にも「私の意見を聞けよ!」って言ってた。その友人が離れたと思ったら今度は↑の出来事が。それが終わると今度は息子たちにも「あなたたちの自由な意見は認めているから、私の意見を認めてよ!」ってやっていた。

ここで内観。人は全部自分の内側の鏡。そう。全部。

そこで出てきたのが

「私のそのままを自分が認めて欲しい」っていう自分からの願望だった。

そう。土台、基礎の基礎の部分。かなり自己受容できてるとは思っていたが、まだ「そのまま」を認めれていない部分があったようだ。

それに気づいたとき、「やっと気づいたね」っていう安堵感が身体中に響き渡った。これだ。

気づいた後がめっちゃ大事。

私は昔こういう気づきの後にさらに掘りに行ってたんだけど、実はそれをすると逆効果。(私は掘ると頭痛くなって逆に変な方に思考を走らせるくせがあるのを知っている。)

実はやることは、

気づいたら「勝手に抜ける」からそれに気づいたことをメモるだけ。そしてもっと自分を認めてあげよ!っと次に繋げる意識を持つだけ。

自己否定ある人は、「認めてあげれてなかったんだーこんな自分はダメだ」とかやり出すけどそれどこにも行かないからやめた方がいい。

自分が持ってる制限や苦しめてることに気づかせてくれるために、品を変え人を変え、パターン化してやってくる。

それに気づいたらもう抜けるだけ。だから環境を変えたい場合は、パターン化している何かを特定して気づいた上で変えてほしい。そしたら、次の環境では絶対起こること事象が変わってくるから。