今日は土台作りにおいてめっちゃ大事なところの話。
なんでこんなに土台の話ばっかしてるかって言ったら、ここが出来てないと何をこれから手にしたとしても苦しいままだから。
私のいう土台、他の言い方をすると、自分の器・基礎・自分軸・本音・本心・素の自分。
なぜ苦しいかっていうと
・自分に課した「自分に合わないルール」を自分にやらせている。
・人の目を気にして自分がやりたくないことをやっている、もしくはやりたいことをやらないようにしている。
・自分の要望を呑んでいる。言えていない。「こうして欲しいんだけど」を遠慮して言えない。
・自分責め。自己否定・無価値感はここ。
・エゴの声が大きすぎる。
今思いつくのはこれくらい。
とにかく自分に無理・我慢させているのと、自分を否定する声がでかいってとこ。
自分責めになる原因は、色々あると思うけど私が思うに自分が小さい頃に自分が信じている相手から
厳しく育てられると自分責めにつながりやすいと私は思っている。
「あなたが悪い」とか「なんでこんな事もできないんだ」とかそういう言葉。
それを小さい頃は信じてしまって「こんな事もできない私がいけない」につながってしまう。
ただ不得意なものがあるだけなのに、それを自己価値とつなげてしまう。
それを今こそ外す時。それは前のブログにも書いたけど、まず「決める」。
絶対何があっても私を責めない、と決める。責めたところで気分が悪くなるだけでいいことなんて1つもない。逆に自分を責めてくる人が集まってくる。
その責めそうになる問題と見られる現象を「現象」とだけ見てどう改善できるかが分かればサイコー。
そして自分責めはしないと決めた後からは、じゃあどうしたら自分が楽になれるか、を考える。
いつも言っているけど、自分が楽にならないルールなんてあなたには必要ない。
仲良くしているお友達に話がめっちゃ上手な人がいる。でも逆に彼は人の話を聞くと眠たくなって寝ちゃう笑。
だからカウンセラーみたいなセッションは彼にとってめっちゃしんどいんだけど、
世間の「ルール」から言わせたら「人の話は聞かないといけない」って言われるからずっとカウンセラーをしてた彼。
でも、話すのが好きなんだから1方通行でいいじゃん!人の話を聞かなきゃいけないって誰が決めた?話をするのが好きな人がいるなら逆に人の話を聞くのが得意な人がいる。カウンセラーはそれが得意な人に任せたらいいじゃん?って気づいて、1方通行に切り替えてからめちゃくちゃ楽しそうな彼。
これを「話が聞けない自分はだめだ」とか不得意なものを克服しようとする人が多すぎる。
自分の不得意は得意な人に任せたらいい。不得意なことができないのは普通なのに、それをできない自分を責めたって仕方ない。それによってある程度はできるようになるかもしれないけど、自分が絶対楽しくないはず。
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