日本にいた3週間もあっという間。メルボルンに帰国した。

私の実家は名古屋。日本についてからすぐディズニーランドに行く予定にしてたので、帰りだけ国内線でセントレアから成田に飛んだ。

だが、この旅、こんなに大変だとは思ってもみなかった。笑

カンタスで成田からメルボルン行きは20:25。子供がいると夜便はだいたい寝てくれるので助かる。

名古屋から成田までは3便のみ。そして一番遅く飛ぶのは14:10。上の子Aの要望でANAで取った。 成田に着くのが15:30なんだけど、それでも5時間ある。

今回は国内線と国際線を別々に取っているので、成田で荷物を受け取ってから今度はカンタスのカウンターにてまた預ける。帰りは荷物がいつも増える。でもトロリー(日本ではカートって呼ぶよね。)に乗せるからいいや、と思っていたらなんと

ANAでの到着は第1ターミナル。そしてカンタスは第2ターミナル。

成田ってターミナル同士で繋がってなかったね!と今更気づく私。

この時点でまずうっわーなのだが、さらには

「ターミナル間はバス移動」

ANAの飛行機を降りてから到着ターミナルまでまずバス移動だったので、すでに疲れていた私。これから大荷物を持ってターミナル移動、本当にやだ。

嫌でも移動しないとカンタスに乗れないので移動することに。バス乗り場まではトロリーに荷物を乗せた。

バスが着いたら子供らのスーツケースは自分で運んでもらわないといけない。私のだけで3つあるからだ。

バスが乗り場に着いてからスーツケースは25キロあるのでそれを持ち上げるのに時間がかかった。オーストラリアだと重い荷物を持ってる人がいると周りの人が必ず助けてくれるんだけど、日本ではあまりそういう場面は見たことない。子供らもスーツケースをあげるのに苦戦していたがみんな見てるだけ、だった。

みんな話すと優しいから、やっていいか分からないからで助けないのかなと思った。そういう文化じゃないから?

そしてスーツケースを下ろして第2ターミナル到着。

着いたらチェックインが始まっていた。カンタスは今は全部セルフサービス。

自分でバッグのタグをセルフの機械で印刷してつける。もちろんバッグドロップもセルフ。

すでにヘトヘトだった私。イラついた。イラついてるのでセルフでも有人で列に並ぶでもきっとイラついただろうな笑。腹がすでに立っている場合は何を見ても気に入らない笑

感情を認める、を習慣にしていてもその忙しい場で感情を感じ切ることはまだ苦戦中のためイライラしながらセルフチェックイン完了。

腹が立つ時はさらに腹が立つことを招く。それは同じ波動のものを引き寄せるのがこの世の原理だから、なんだけど、それは上の子Aが言ったこの一言。

お土産店にあった見本の「飛行機」が欲しい、と。しかもずっと探していた、飛行機のタイヤが機体にしまえるやつ〜。なんで今それを見つけるんだよ!と腹が立ったが仕方ない。

お店の人に聞くと、ここのターミナルにはなくて第1ターミナルにしかない、と。

なぜこのターミナルで売っていないものを飾るんだー!

そっから来たんですけど!また戻るもんか。

第1ターミナルにまたバス移動して行きたくないから無しね、というとまたも不機嫌のA。

結局は免税店のところで運よく見つかったから良かったんだけど、すでにぐったりの私。

手も足ももう動かない。

疲れている時に隣で不機嫌の人がいるとまあ〜腹立つよね!

そうこうしているうちに5時間はあっという間に過ぎてすでに搭乗時間。

9時間30分の飛行機の旅は私も含めみんな半分以上寝た。

なんでも経験、と言うので今回の私の学びは

成田は成田でもどのターミナルに着くか調べてから飛行機を取る。笑

子供らと旅行するときはセントレアからメルボルン行きを取ってセントレアー成田間は国際線扱いにするの必須!!

続く。